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給湯器交換のチェックポイント

問い合せ前に、チェックしておきたいポイントについて

給湯器を交換するにあたって、どんな情報を業者に伝えればいいのかわからないという方は少なくはないでしょう。

そこで、ここではまず業者に問い合わせを行う前に、調べておきたい情報のポイントをお伝えします。

Check! 1
給湯器交換のチェックポイント
  • 住まいは戸建てかマンションか
  • 給湯器が付いている場所はどこなのか
  • 床暖房・浴室乾燥暖房機が付いてるか
  • マンションの場合、号数の指定はあるか
  • マンションの場合、色の指定はあるか
  • マンションの場合、ガス会社指定以外の給湯器を取り付けて大丈夫か
  • 既存の給湯器の号数は何号が付いてるか、交換する給湯器は何号にするか
  • 交換する給湯器はオートにするか、フルオートにするか
  • 最後に、交換する給湯器はエコジョーズにするか


以上の9つのチェックポイントを事前に調べ決めておくことで、業者への問い合わせがよりスムーズに行えます。


Check! 2
有資格者である業者を選びましょう

すべてのガス器具の設置には「ガス設備士(国家資格)」か「ガス機器設置スペシャリスト(都市ガス協会の任意資格)」が必要です。

更に給湯器(ガス以外も含む)の場合は水道法上の給水装置になるため、上記の他に「給水装置工事主任技術者」の資格も必要になります。


ガス栓から器具への接続には「ガス可とう管接続工事監督者」の資格が必要です。


ガス栓の移動や変更には、LPガスの場合は「ガス設備士」が必要であり、都市ガスの場合は「内管施工士」の資格を持ち、さらに供給している都市ガス会社へ登録している人でなければなりません。(「内管施工士」の免許があっても無登録では違法となります)


更に、屋内設置のガス給湯器には上記以外に「特定ガス消費機器設置工事監督者」の資格も必要になります。

「設備士」であればこちらも有資格になりますが、「ガス機器設置スペシャリスト」では無資格となります。


もっと厳密に言いますと、ガス器具の販売には「高圧ガス販売主任者」の資格が必要です。


水道・電気の配管、配線なども含めて資格(免許)の必要のない作業はひとつもありませんので、しっかりこのあたりを確認してからお願いするようにしましょう。

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